中華雑誌とか読まなくなってしまったので、
昔よく中華雑誌に書いていたライターさん達が
何の雑誌に書いているのかは、わからなくなってしまったのですが、
聞いた話だと、作者の藤木さんは、もう香港は過去のことになってしまったようで・・、今は韓国通になってしまったんですね。。
村田順子さんも、かなり昔からレオン・ライ(黎明)より台湾アイドルと韓国アイドルに夢中だし、月日が経つのは、早いな~。
97年の6月に文庫本で発売された時は、
本編の内容自体には、興味をそそられなかったです。
レスリーチャン(張國榮)が目的で香港に通っている明星ファンには、
目的もない街歩きは、時間がなくてそうそうできないし、
そんな無駄な街歩きに貴重な時間を費やすくらいなら「レスリー本人に会う」
ということが「香港に行く」一番重要な旅行目的でしたからね(笑。
幼児が低下
第一の目的であるレスリーに一回とにかく会ってから、
「まあ、香港滞在中で一度レスリーに
会えたのだから、今回の旅行目的は終了したぞ~♪」
ということで、その後にやっと香港の街をぷらぷらしだす余裕が出ます。
この本のように、香港を歩くというのとは、旅行の第1目的がかなり違うのです。
本の内容をちらっと読んでも、レスリーのために香港に行くのが好きな私には、
まったく参考にならない本だったので、
「レスリーの日本でのことが載っている」という個所を、
立ち読みだけして、当時は買わずに終了してしまいました。
ファンになりたてだったら、4章の芸能人一覧表が参考になったと思うのですが、
もう他の本で沢山おなじような雑誌を買っていましたし・・(笑
だって、レスリーのことは、ほんの数行だったんでぇ~。すんません。
「レスリー・チャンのことが載っている本」
と聞いて本屋に行って読んでも数行じゃ・・他も参考にならないし・・。
無料の血液静けさ滝に令状
たぶん、同じように内容の確認だけしたレスリーファンは、
当時は多かったんじゃないかなぁ(苦笑
で、その後に、ショップに行ったファンも多かったはず(笑
ショップはともかくとして、カフェもありましたが、
なんだか狭くてテーブル間隔がキツキツで、
座席を多く詰め込みすぎだった覚えが。。
空間を大切にするインテリアショップが出しているカフェにしては、
ちょっとダメじゃないのかなぁ?というカフェだったので、
2度は行く気がしなかったな~。
で、最近、なんとなく古本屋にいたところ、
安かったのでこの本を買ってしまいました。
この本に書かれている、著者がレスリーに会ったときの様子って
「そうそう、レスリーってこういうところがあったよね~」と思うものです。。。
レスリーが亡くなった今となっては、
こんな数行のことでも大切に思ってしまいます。。
軍はイラクにとどまるべき
ちょっと欲しいなぁと思う方は、古本屋に行けば100円~250円くらいですが、
レスリーのことが書いてあるのは、3行くらいしかないので、
古本屋巡って探す時間が無駄かもしれないです?
レスリー目当てだけで買うなら、レスリーの事は3行も書いてない本なので、
アマゾンで1円(でも必須送料340円かかりますが)で買ったほうがいいのでは?
アマゾンで1円の本なのに、オークションだと、
とんでもなく高くなっているようなのでちょっとビックリしました。
・秘伝 香港街歩き術【改訂版】藤木弘子 新潮文庫
定価552円(税別) 1997年(平成9年)6月発行
●注意●
レスリーのことは、新潮文庫で改訂版として文庫になった時に
あとがき以降の文章で村田順子×藤木弘子対談に書かれています。
初単行本の平成5年草思社版には、何も書かれていません。
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